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インフルエンザ予防接種のススメ

風邪とインフルエンザの違い

インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間の後、インフルエンザを発症します。インフルエンザは普通の風邪と異なり、突然38℃以上の高熱や、関節痛、筋肉痛、頭痛などの他、全身倦怠感、食欲不振などの全身症状が強く現れるのが特徴です。やや遅れて、咳やノドの痛み、鼻水などの「呼吸器症状」が現れ、腰痛や吐き気などの「消化器症状」を訴えることもあります。通常は、10日前後で症状が落ち着き、治癒します。また、高齢者・乳幼児・妊婦・慢性的に呼吸器や心臓に病気を持つ人・糖尿病や慢性腎臓病を持つ人など、一般的に抵抗力が低下した人が重症化しやすいとされています。以下に風邪とインフルエンザの違いをまとめました。

慶應義塾大学病院医療・健康情報サイト(KOMPAS)を参照に作成

新型コロナウイルス流行下での、横浜けいあい眼科におけるインフルエンザ対策

新型コロナウイルス感染症の流行が懸念される中、この冬に向けてインフルエンザワクチンの需要が高まる可能性があります。インフルエンザと新型コロナウイルスとの同時感染による重篤・死亡例が海外で報告されており、少しでもリスクを減らすためにインフルエンザワクチンの接種をお勧めしています。


対象年齢: 13歳以上(1回)(当院では原則、13歳未満は実施致しません)
接種費用*:3850円(税込)
*窓口での支払い金額が年齢により異なりますので、詳しくは受付窓口にご確認下さい。