学校健診For schools
児童・生徒の
「眼の健康」のために
幼少期から眼の健康管理を行うことは、視機能を生涯健康に保つためにとても重要です。また、視力は学習能力や日常生活などお子さまの発達に大きな影響を与えます。そのため、眼に関する病気や異常の早期発見と対策が欠かせません。
当院の出張眼科健診は、お子さまの視力や目の健康状態を細かくチェックし、早期に問題を発見する重要な役割を果たします。当院では、適切な検査機器を使用し、専門の眼科医が丁寧に検査を行います。
健診内容には視力検査はもちろん、色覚異常やその他の目の疾患の早期発見も含まれます。後日、詳しい検査結果をお送りします。また、必要に応じて保護者様への報告や今後の治療の提案も行います。これにより、保護者の方々はお子さまの眼の健康状態を把握し、適切な対応を取ることができます。
学校・保育園への出張健診について
出張健診サービスの概要
対応エリア
横浜市全域
検査項目
当院では、さまざまな検査を実施しており、以下のような検査を行っています。
検査項目 | 内容の説明 |
---|---|
屈折検査 | 遠視、近視、乱視について調べる検査です。この3つは、対象物をどれだけ詳細に見分けられるかを表す「視力」に影響します。屈折検査によって、視力に影響する3つの原因を発見することができます。また、お子さまに適したスポットビジョンスクリーナーという機器を用いることで、短時間で検査が終了します。 |
眼位検査 | 目の軸のずれを調べることで斜視や斜位が分かる検査です。斜視は、筋肉や神経、遠視の影響により視線のずれが生じる状態です。斜位は、目の元の位置にずれが生じていながらも目を動かす筋肉によって普段は視線のずれを補っているため、眼精疲労を起こしやすくなります。これらの眼の状態をペンライトを用いて光の反射位置から確認する方法や片目を手で隠して視線の違いを確認する方法があります。 |
前眼部検査 | 前眼部(角膜・結膜・虹彩・水晶体、眼瞼など)の状態を調べる検査です。前眼部に特殊な縦型の光(スリット光)を照らして調べる方法や白色や青色の光を当てて前眼部の詳細を調べる方法があります。これらの方法により、白内障、ドライアイ、アレルギー性結膜炎等の複数の前眼部疾患と呼ばれる疾患を調べることができます。 |
通常の検査や診察は予約必須ではありませんが、初回の検査結果によっては、後日予約にて精密検査を行う場合があります。保護者様もご一緒にお越しください。検査室・診察室には保護者の方も一緒に入っていただけますので、ご家庭で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
出張健診実施の流れ
flow01
お問い合わせ
お電話または下記のメールフォームよりお問い合わせください。
flow02
お打ち合わせ
お電話やメールにてお打ち合わせさせていただきます。
flow03
日程調整
人数により変動いたしますが、40分から1時間半の時間枠でご調整いただきます。
flow04
出張健診
当日に場所をお借りし健診を行います。
flow05
結果のご報告
後日、各お子様用と貴校 / 貴園の全体用の2種類のレポートをご提出させていただきます。
お申込みフォーム
下記フォームの必須項目をご入力いただき、送信ボタンをクリックしてください。
内容をご確認後、当院よりお電話もしくはメールにてご連絡いたします。
電話でのお問い合わせ
045-331-5550受付時間
10:00〜13:00 / 14:30〜18:00
休診
木曜
このフォームはInternet Explorerには対応しておりません。