一般眼科General ophthalmology

眼科でよく見られる症状・お悩み

このような症状やお悩みをお持ちの方はご相談ください

  • 視力が落ちた
  • 目に痛みがある
  • 目がよく疲れる
  • 目が乾きやすい
  • 目にかゆみがある
  • 目が赤い(充血している)
  • 涙がとまらない(涙目)
  • よく目やにが出る
  • まぶしい
  • 視野が狭く感じる
  • 視野の中心部が暗いものが歪んで見える
  • ものがかすむ、二重に見える
  • 片目でみると見えない部分がある
  • 蚊のようなものが見える
  • まぶた・目の周りに腫れがある
  • 眼球・まぶたにできものがある

日常的に起こりやすい症状でも、詳細な検査を行うことで病気の早期発見につながることもよくあります。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

当院で診療が可能な主な疾患

ドライアイ/流涙症

眼の表面は涙で潤っていることで正常に働きます。涙の成分変化や眼球表面の粘膜障害、まぶたの分泌腺障害などが原因で眼が乾きやすくなるのがドライアイです。治療は主に点眼薬による薬物治療ですが、当院では重症度や症状によって涙点プラグや涙点閉鎖術、血清点眼などが行えます。

血清点眼自由診療 10本6,600円(お試し4本2,640円)

眼精疲労

眼を使う作業を続けることで、目の痛み、かすみ目、充血などの症状や、頭痛、肩こり、吐き気などの全身症状が現れ、十分な休息や睡眠をとっても回復しない状態です。パソコンやスマートフォンの使用が増えたことが原因となることが多く、眼鏡やコンタクトが合わない場合は作り直します。

眼瞼下垂がある場合は、慢性的な肩こりや頭痛が手術で大きく改善することがあります。当院に在籍しているまぶた専門の医師の診察をご案内いたします。

屈折異常(近視、遠視、乱視)

目の光学的なパーツである角膜と水晶体の役割により、ものを見る際に焦点が網膜に合わない状態を指します。近視は遠くが見えにくく、遠視は遠くも近くも見えにくくなり、乱視は像がぼけて見えます。矯正には眼鏡やコンタクトレンズ、近視進行抑制治療があります。

老視(老眼)

新聞など手元の文字が見にくくなる老視は、40歳前後から自覚することが多い症状です。眼の調節機能が低下して近くのものにピントが合わなくなるため、眼鏡やコンタクトレンズで矯正します。若い年代でもスマートフォンなどの長時間使用により一時的な症状が現れることがあります。

ものもらい(麦粒腫)

まぶたの分泌腺や毛穴から細菌が感染して炎症を引き起こすもので、まぶたが赤く腫れ痛みやかゆみを伴います。抗生物質の点眼や内服、必要に応じて切開手術を行います。

飛蚊症

蚊や糸くずのようなものが見える症状で、原因は加齢性の変化や重大な疾患の可能性があります。網膜剥離に移行する場合があるため定期検査をおすすめします。

アレルギー性結膜炎

花粉やハウスダストなどが原因で起こる目のアレルギーです。目やまぶたのかゆみ、結膜の充血や目やにが出ることがあります。アレルギーの原因を遠ざけることや生活環境の改善が重要です。アレルギー採血もおこなっています。

眼底疾患(網膜)

網膜には、視細胞や視神経に栄養と酸素を送り届ける血管がたくさん集まっており、カメラのフィルムの役割を担っています。その血管などは微細で繊細な構造になっており、加齢や生活習慣病などで疾患が起こりやすい部位でもあります。当院では、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜静脈閉鎖症、脈絡新生血管、血管新生緑内障に対して、抗VEGF療法(硝子体注射)を行っています。レーザー治療が必要な場合も、網膜専門医師がおりますので、当院で治療を受けていただけます。

その他の疾患

眼瞼(まぶた)疾患

眼瞼下垂・眼瞼皮膚弛緩症

逆さまつげ(眼瞼内反・睫毛内反/乱生)・涙嚢炎

前眼部疾患

円錐角膜・角膜ジストロフィ・水疱性角膜症・感染性角膜炎・他角膜疾患

春季カタル・アトピー性角結膜炎・結膜弛緩症・マイボーム腺機能不全・翼状片

白内障・後発白内障・他前眼部疾患

眼底疾患

緑内障・視神経乳頭陥凹拡大

ぶどう膜炎・硝子体出血

黄斑上膜(網膜前膜)・中心性網膜症・網膜剥離・網膜裂孔・視神経炎・他眼底疾患

他にも小児からご高齢の方まで、眼に関することであれば基本的に対応できる日本眼科学会認定の眼科専門医が常駐しております。

保険証、公費医療について

*ご受診の際には必ず保険証や各種公費の診療券をご持参ください。お忘れの場合は、その場で保険分を立替えていただき、後日返金あるいは保険者へご自身で請求していただく必要がございます。

*当院は自由診療も行っております。保険診療と自由診療を同時に行う場合は、内容により、「混合診療」となってしまうため、保険診療ができなくなることがあります。